現在発達障害の子供はクラスに二人程度はいると言われています。自分の子供が発達が遅れているのではないか、自閉症に該当するのではないかなど心配される方も多いと思います。診断をつけるまではいかなくても、発達障害的な特性を持っている、読み書きが不得意という場合もあると思います。自閉症や発達障害について知るために有効だった本をご紹介します。
こちらは幼少期の自閉症について漫画で分かりやすく書かれています。母親の苦悩も描かれれています。
こちらはもともと小児外科が専門だった医師が、自分の専門ではないが普段の日常診療でこういった接し方をしていると言ったことがわかりやすく書かれています。焦らなくていいという気持ちにさせてくれます。
発達障害や学習障害の子どもたちに向けて、学習を容易くするために発案されたノートがこちらです。子供はマスのどこから一画目を始めてどこで終わったらいいかという空間認知が弱いのです。そのためますを4分割し色で塗るという今まででありそうでなかった発想で作られたノートになります。
こちらはいわゆるバランスボールの子供版で、うちの子はちょうどのサイズのようです。小学生には小さすぎると思います。3歳から5歳ぐらいが限度でしょうか。持ち手が付いているのがいいと思います。こちらに座らせると落ち着きのない下の子も多少落ち着きが出るように思います。上の子は上手にぴょんぴょん跳ねて遊んでいます 。