山椒大夫の幼児教育

8歳の娘:安寿と、7歳の息子:厨子王の育児や教育、受験・進学を通じて感じたことを書きます。

七田式プリントA

もじ・かず・ちえの3部で構成されており、それぞれ10冊ずつドリルが入っている。30冊で1万6000円程度だが、夢そだて友の会というのに年会費3800円程度を払って入らないと注文できない。毎月七田式の月刊誌が届く。月刊誌に、七田式卒業生の高校生などの記事が出てくるが、これは参考になった。今やっている子供のレポートは、「こんなすごいことできる子がいるんだ・・・」とへこむ原因になるので見ないようにしている。


プリントはなかなかよく考えて作られている。1冊が1か月弱で終わる構成。安寿も厨子王もやっている。安寿はもじ・かずはやらずちえのみ1日1枚程度、厨子王はもじ・かず・ちえ全て1枚ずつ。書きたがらなくても指差しのみで何とかなる。文字の形をとらえさせる方法は、学研教室の教材に似ていると感じる。親の指導法の相談ができる電話窓口もある。電話したことがあるが、かなり慣れた感じの人が優しくアドバイスしてくれる。


ただ線を書かせる、運筆については、この程度の量でできると思っているようなら、甘いだろうと、公文の運筆教材をやらせた経験からは思う。
この程度の量しか書かせていないのに、数字や文字が書けるというのは甘いだろう。


安寿も厨子王もさほど嫌がらずやるので助かっている。